
No.5設計・DX
2016年入社
機械工学科
プラント建設において、IoTやAIなどデジタル技術を活用したソリューションの提案から設計・開発・導入を担当しています。現在は食品工場の設計施工における、製造管理システム構築の取り纏めを任されており、お客様が必要とするシステム要件定義から導入までを担当しています。自分が主担当として定めた方針がプラントにおける運用やデータ利活用に繋がるので責任を感じる部分も多い反面、頭で思い描いたものが具現化されたときの達成感にやりがいを感じています。また、プラントは一つとして同じものはなく、新しい発想や価値の創造に向け、部署を超えた連携から目標を達成することも大きなやりがいだと感じています。
3年目からはスマートファクトリーの構築を目指す、フロントエンジニアとしてIoTやAIといったIT分野にチャレンジすることになり、全く別の分野で会話に出てくる単語もわからないものばかりだった状況には苦労しました。また、デジタルソリューションの提案では、お客様に納得いただける説明をすることが難しく、できるだけ具体的な価値を定量的に提案するため、様々な方の提案方法を参考にしたり、お客様と協力体制を築いていくなど、様々なアプローチ方法で提案することにより、乗り越えることができました。今後も模索・勉強しながら、スマートファクトリーの実現に向けて邁進していきたいです。
工場建設はお客様にとって数十年に一度、また多額の投資が必要となる大きな決断となります。そのパートナーとして日立プラントサービスを選んでいただき、頼られる存在であることはモチベーションの向上に繋がると思います。入社した理由でもありますが、ものづくりに興味があり、建築もあれば機械もあり、配管などの細かい部分もあるプラント建設では様々なものづくりに係ることができることもモチベーションに繋がっていると思います。
今後は、デジタルソリューションの知見や実績を重ね、新規事業の創出などを目指していければと考えております。
就活生に繋ぎたい“BATON”は何ですか?
自分の考えを的確に相手へ伝えるために、コミュニケーションをよく取ることは大切です。仕事はチームで進めることがほとんどです。さらに我々の場合、専門的な知識を持ったプロ集団をまとめていかなければいけません。より話す機会・自分の思いを伝える機会を大切にしてもらえればと思います。
また、弊社は日立グループとしてプラントエンジニアリングを行っている、ということが大きな強みだと思っています。建設以外の部分で不足している部分はグループのソリューションで補うことができるので、提案力も高く、多くのことが身につくと思います。
就活生に繋ぎたい“BATON”は何ですか?
自分の考えを的確に相手へ伝えるために、コミュニケーションをよく取ることは大切です。仕事はチームで進めることがほとんどです。さらに我々の場合、専門的な知識を持ったプロ集団をまとめていかなければいけません。より話す機会・自分の思いを伝える機会を大切にしてもらえればと思います。
また、弊社は日立グループとしてプラントエンジニアリングを行っている、ということが大きな強みだと思っています。建設以外の部分で不足している部分はグループのソリューションで補うことができるので、提案力も高く、多くのことが身につくと思います。
学生時代
学生時代、日中は応用力学の分野である非破壊検査について研究を行っており、夜はアルバイトや友人と出かけるなど忙しく過ごしていました。
就職活動
工場や施設を一から創造する中で、様々なものづくりに関わることができる会社であることに魅力を感じたからです。
キャリア
設備設計部→日立製作所へ出向→データインテリジェンス本部