
No.3設計・施工管理
2019年入社
工学研究科 環境生命工学専攻
私は、産業排水を扱う水処理施設の施工計画や施工管理を行う、産業水処理部に所属しています。入社2年目ですが、現場のひと区画を担当し、そこで工程・機械・電気など、さまざまな分野の方々との調整や施工の管理を行っていくことが主な仕事になります。最初から最後まで現場に関わることは初めてだったので、なにも設備が入ってない状態の工場から、すべての設備が据え付けられて完成したのを見たときは、やりがいのある仕事だなと感じました。
現場で勉強していくことが多いので、当然、わからないことも多々あります。だからといって、自分の作業が止まってしまったら、現場も止まってしまう。だから、わからないことがあったときには、周囲に意見を求めたり、自分で調べたりして、相手に意見をぶつけるようにしています。それは先輩たちも通ってきた道です。一つ一つ経験を、積み重ねていくことこそが、自分自身の成長につながると思います。
私の部署は全国出張することもあります。出張先の地元の美味しいものを食べるのも楽しみのひとつです。また、その地方の協力会社と密にコミュニケーションをとりながら仕事させていただくと、そこでつながりができて、困ったときに助けてくれたり、次の仕事に結びついたりすることがあります。地方での出会いやつながりはモチベーションになっています。
就活生に繋ぎたい“BATON”は何ですか?
水処理は様々な知識が合わさった技術ですが、学生時代にすべてを知ることはできないので、社会に出て身につければよいと思います。いまは勉強も遊びも楽しんで。そして、前向きに仕事ができる人を待ってます。
就活生に繋ぎたい“BATON”は何ですか?
水処理は様々な知識が合わさった技術ですが、学生時代にすべてを知ることはできないので、社会に出て身につければよいと思います。いまは勉強も遊びも楽しんで。そして、前向きに仕事ができる人を待ってます。
学生時代
水処理に関係する微生物について、昼夜問わず研究をしていました。サークルは茶道部に所属していました。
就職活動
計画からメンテまで全てを請負うことに魅力を感じ、社会と生活を繋げる会社だと思い入社を決意しました。
キャリア
大学院を修了後、当社へ入社し、現在の水処理事業部へ配属となりました。入社二年目になります。